みなさま お疲れさまです。
もう11月ですか、寒くなってきたし、日は早いし、なんとなく焦る。
今朝、何十年かぶりに自転車で転んでしまいました。
歩道のちょっとした段差で笑っちゃうくらい派手にひっくり返ったので、恥ずかしすぎて何事も無かったかの様に立上り、猛ダッシュで出社し、恐る恐る膝を見るとじんわり血が滲んでおりました。 膝小僧すりむいたの何年ぶりでしょう? ちょっとずつ老いが迫ってるようです。 なんか凹む........
そんな時でも現場は進みます。
南区の現場です。
いよいよ内装仕上に入ってきました。
壁紙の事をクロスって呼んでます。クロスを貼る職人さんの事は「クロス屋さん」と呼びます。
クロスを貼る前に、上の写真のように下地処理としてパテを壁に塗って平滑にします。パテもクロス屋さんが塗りますが、たまにパテを塗る専門職の「パテ屋さん」にお願いする事もあります。
こちらの部屋では床の塩ビタイルを貼っています。この職人さんは「床屋さん」て呼ばれます。(※とこやじゃないですよ。ゆかやです。)塩ビタイルを壁に貼ることもあるのですが、間違っても「壁屋さん」とは呼ばないでください。あくまでも「床屋さん」で良いです。
1階では別の職人さんがモルタルを巾木(床と壁の取合い部)に塗っています。
これは解りますよね? そう、「左官屋さん」です。深く考えたこと無いですが、なんか昔の官位だそうです。偉いんですね。
玄関では床にタイルを貼っています。
なんとこちらも「左官屋さん」です。タイル専門の職人は「タイル屋さん」て呼びます。
だいたい住宅1件で20~30の専門職が携わります。すごくないですか?
完成まであと少し。気は抜けません。
全く関係ないですが、家の犬です。
何気なく写真撮ったら凄い顔でしたので。
普段はこんな感じです。
それでは また。